アインシュタイン博士の書簡から

1921年光量子仮説による光の粒子と波動の二重性でノーベル賞を受賞したアインシュタイン博士は、20世紀最大の天才と称されるひとです。さかのぼる1905年に「光電効果」「ブラウン運動」「特殊相対性理論」を発表、1916年に一般相対性理論を発表し、初期量子論に多大な貢献をしながら、量子のふるまいを確率的にしか表せない量子力学全体には、懐疑的な立場をとったと伝わっています。
しかし、残された膨大な書簡からうかがい知れる博士の言葉には、「因果的かどうかを述べる対象はこの世界そのものではなく、存在についての理論構築を因果的にするか否かが問題で、確からしさ(確率)の概念を基本法則には使用しない」「客観的世界は、概念的に単純性が貫かれているはずで、複雑な霧の立ち込める量子力学は、数学的に単純さを保つ物理学とは程遠い」とあり、博士の目的は、あるべき存在の姿を理論的にとらえることにあり、量子力学は1つの過渡的な理論に過ぎない(不十分)との立場を貫いたことがわかります。あまりにも有名な「神はサイコロを振らない」は、博士の信条を表したもので、量子論を全否定したものではないのです。それを示すように後半生は、重力と電磁気力を統合する統合場理論の構築に尽力なさるも果たされることはありませんでした。

博士には、最初の妻との婚姻前(別居、遠隔)に生まれてすぐ養女に出され会うことがなく、その後の消息も不明な「リーゼル」と架の名で呼んだ娘がいたようです。その死後20年は開封しないことを条件にヘブライ大学に寄贈された膨大な書簡にはリーゼル宛に託されたとされる書簡もあり、戦争のない平和な世界を望む博士の「愛」のチカラについてのエピソードが知られています。

その内容を含み、量子、見えないエネルギーについてもたいへん分かりやすく興味深く解説してくれている動画を見つけましたので、みなさまにご紹介します。意識が量子であるとするならば、愛のエネルギーもまた量子であるはずです。博士が今の世に生きていらっしゃったなら、どんな理論でその存在を語ってくださったのでしょうか?

博士は物静かでめったに人前で笑わないひとだったそうです。ですから、あの舌を出したおちゃめな写真は貴重なもので、ご本人もお気に入りだったそうでが、ちょっとがんこで、一見風変りでもなければ、あれほどの考察や発見は難しかったのかも知れません。
わたしたちは、マスコミや世間の噂を真に受けて、深く考えもせずにそれを常識のように思ってしまう面がありますが、量子のような見えない世界を考える時、様々な研究者の意見に耳を傾ける謙虚な姿勢が必要不可欠ではないかと思います。みなさんは、どうお感じになりますか?

真実の扉チャンネルさんから拝借しました。


宇宙のすべての存在は、同じ原子からつくられ、すべては固有の波動で振動しています。
まぎれもない事実を素直に受け止め、目に見えない大自然(大宇宙)の法則に従って、他と融和して人生を謳歌する。そのためには、からだや周りの環境にも配慮し、エネルギーを賦活化(弱いものは高め強すぎるものは低める自然の調節作用)して、心身ともに明るく楽しく過ごすことがいちばんではないかと思っています。㍿ウエルネスは、それを実現する1つのアイテムとして、自然界の浄化作用を一部再現したνG7シリーズを開発、みなさまにご提案しております。

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